7月28日(日)患者・家族交流会を開催しました

7月28日(日)患者・家族交流会を開催しました

7月28日(日)患者・家族交流会を開催しました

書籍「春の香り」を執筆されたJBTA会員の坂野さんをおむかえし、闘病のようすをまじえながら、春香さんが伝えたかったメッセージをお話いただきました。さまざまな心の葛藤を抱えながらも家族が1つとなって過ごされた日々の様子が目に浮かび、胸が熱くなりました。

春香さんが教えてくれた5つの「生きること」の意味は、本日ご参加された脳腫瘍患者さんにもご家族の方にも、深く心に残るものになったと思います。


<春の香りについて>

11歳で発症した娘の脳腫瘍。手術後、寛解したものの6年後再発、そして再再発。右半身麻痺、失語症に加え、失われていく光、精神症状を伴う発作と怒濤の日々の中で、これから先何があっても娘と向き合い、寄り添い、支え、抱きしめていこうと決めた父と母。闘病しながらの学生生活、夢を諦めず絵を描く姿、発作時の言動やその対処の様子など。父と母、それぞれの視点からの娘の闘病と介護の記録。

書籍詳細:春の香り | 書籍案内 | 文芸社 (bungeisha.co.jp)

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