<この調査への参加者募集は終了しました。ご協力いただいた方々に感謝申し上げます。>
脳腫瘍患者さんを対象としたインタビュー形式の調査が行われています。
ご協力いただける方は、下記の研究担当者までご連絡をお願いします。
研究課題
脳腫瘍患者のライフストーリー~病いの体験と意味づけ〜
募集する対象者
脳腫瘍の診断を受けたことがあり,現在治療中または経過観察中の18歳以上の患者さま(脳腫瘍の種類は問いません)
研究目的
本研究では,脳腫瘍の患者さんの罹患前から現在に至るまでのライフストーリーを探求し,患者さんが人生のなかでどのように脳腫瘍という病気を経験し意味づけているのかを明らかにします。これにより,脳腫瘍の患者さんの主観的体験の共通性と個別性への理解を深め,介護者様や医療従事者,ないし患者さん自身への情報提供を図ると同時に,より良い支援やケアを示唆することを目的とします。
研究方法
インタビュー形式の調査です。インタビューでは,主にご自身のご病気を含むこれまでの経験と,それに関するご自身のお考えやお気持ちが含まれます。
インタビューは,東京大学教育学部棟,もしくは,患者様のご自宅等にて行います。対面での実施が難しい場合,オンラインのビデオ通話ツールZoomにて行います。
インタビューにかかる時間は,90分前後を目安としています(患者さんの状態に応じて調整可能です)。その際は,録音及びメモを取らせていただきます。インタビューを文字に起こした記録では,個人情報が明示されないように,個人情報を符号により管理します。
謝礼のお支払い
本研究に参加していただくことで,謝礼を5,000円支給いたします。大学までお越しいただいた方には、別途交通費として500円支給いたします。
お問い合わせ
研究責任者 能智正博
東京大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻臨床心理学コース・教授
〒113-0033 東京都文京区本郷 7-3-1
研究担当者 梁瀛迪
東京大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻臨床心理学コース修士課程
〒113-0033 東京都文京区本郷 7-3-1
Tel: 070-7483-5736
Email: emiryo1998@gmail.com
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