4月6日(日)に患者・家族交流会を開催します。
今回は、脳腫瘍患者さんのご家族の方に高次脳機能障害をテーマにお話していただきます。
ご講演後には質疑応答も含めた交流会を行いますので、ぜひご参加ください。
【日時】2025 年4 月 6日(日) 午後 3 時 00 分~4 時 30 分
【お話いただく方】 櫻木 友紀さん
【テーマ】家族の視点から見た脳腫瘍発覚と高次脳機能障害
【開催方法】Zoom
【対象者】主に脳腫瘍患者さんのご家族・支援者向け。JBTA会員以外の方もご参加いただけます。
【参加申込み方法】こちら↓より事前登録をお願いします。
https://us06web.zoom.us/meeting/register/OGtk2bFhT3yuSBzy3L2fcw
【櫻木さんからのメッセージ】
夫の脳腫瘍発覚→治療→再発→高次脳機能障害判明→再発→在宅医療→看取りの20年間をダイジェストでお話します。
高次脳機能障害の難しさ、脳腫瘍患者の家族としての経験をお話することで、誰かの何かのお役に立てればと思います。
【櫻木さんのプロフィール】
製薬会社勤務当時、同僚であった夫と結婚。
当時 34 歳だった夫は旅行先で倒れ、多発性脳腫瘍と診断される。
3 回の大手術、放射線+抗がん剤治療を経て、身体障害もなく職場に復帰。
その復帰力に「奇跡の人」と評されるも、家庭内の夫の様子に違和感を覚える。
周囲に相談をしても理解されず、本人にも自覚がなく、悩み続ける。
脳腫瘍の診断から 15 年が経過した頃、武蔵野市高次脳機能障害相談室「ゆいっと」の
存在を知り、ようやく高次脳機能障害と判明。障害、仕事、生活等の相談にのっていただく。
何度かの脳腫瘍の再発を経て、2022 年に夫が旅立つ。
現在は損害保険会社で人事を務める。
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