第20回小児脳腫瘍の会講演会
「小児脳腫瘍 これからの治療 ~遺伝子解析、個別化医療~
ここ数年小児がん治療や体制に関して大きな変革が訪れています。昨年より小児固形腫瘍に関する陽子線治療が保険収載され、免疫療法など新しい治療方法の臨床試験も始まっています。これにより私たちが選択できる治療の幅も大きく広がろうとしています。本講演では、小児脳腫瘍の治療の最前線で活躍される先生方に現在の治療の選択肢や臨床試験に関する新しい試み、特に大きな波となっているゲノム(遺伝子)医療に関する今後の展望などを伺います。
日時:2017年4月2日(日)14:00~17:00
場所:かながわ労働プラザ https://www.zai-roudoufukushi-kanagawa.or.jp/l-plaza/access.html
参加費:会員無料 一般500円
講演内容:
14:00~14:50(質疑応答含む)
「陽子線保険収載後の状況、JCCG(日本小児がん研究グループ)臨床試験での分子(遺伝子)診断について」 筑波大学医学医療系脳神経外科 山本哲哉先生
15:00~15:40(質疑応答含む)
「小児脳腫瘍の化学療法、免疫療法の現状と展望」
国立成育医療研究センター 小児がんセンター 脳神経腫瘍科 寺島慶太先生
15:50~16:20 個別質問時間
17:00~中華街にて懇親会(希望者のみ、ご講演の先生方参加予定)参加費が4500円前後となる予定です。
お申込み:info@pbtn.jp へ下記必要事項を記入の上お送りください。
必要事項:氏名、電話番号、参加人数、会員である場合はその旨 保育の有無(年齢・人数)懇親会に参加する方はその旨と人数
保育について:講演中必要な方にはボランティアによる保育を行います。乳児は不可とします。
お問い合わせは info@pbtn.jp まで
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