友好団体からのお願い)
第二回「小児脳幹部グリオーマ」シンポジウム開催について(ご参加依頼)
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
改めまして、「小児脳幹部グリオーマ(DIPG)」シンポジウム開催実行委員会、大会委員長を務めさせていただく高木伸幸と申します。
さて、この度は、第二回「小児脳幹部グリオーマ」シンポジウムが平成30年10月21日(日曜)13時~18時に、国立成育医療研究センター講堂にて開催することになりました。
つきましては、
本会のお申込みフォームのご用意ができましたので、是非ともお誘い合わせの上、ご参加の程、何卒宜しくお願い申しあげます。
【主催】「小児脳幹部グリオーマ」シンポジウム開催実行委員会
【日時】2018年10月21日(日曜)13:00~18:00(終了予定)
【会場】国立成育医療研究センター講堂
【募集】150名先着:対象 は一般の方・学生・患者家族・シンポジウム趣旨に関わる各専門家
【費用】無料
第一部「DIPG における日本の治療開発」パネルディスカッションでは、登壇者による国際共同治験を含めた、DIPG新規治療開発やご経験、展望など議論したいと思います。
また、国内からシーズが出てこない理由をご登壇者様の立場から可能な限りお話いただき、今後の対策に結び付くことを願っております。
第二部「DIPG における緩和ケアの在り方」パネルディスカッションについては、緩和ケアの定義が周知されてないため、医療・福祉・行政・国民の理解が第一歩と考え、身体や心の苦痛をアセスメントし、より良いQOL(生活の質)の向上に繋がるように議論したいと思います。
第二回では観客の皆様もご参加いただくワークショップ会議を行います。ワークショップ会議とは、ご参加者様10名~12名程度で1グループを作り、「DIPG における日本の治療開発」、「DIPG における緩和ケアの在り方」について、「課題・現状・対策」を参加者皆さんで議論していただきたいと思います。
昨年の本会パネルディスカッションでは、前東京オリンピック・パラリンピック担当大臣の丸川珠代議員なども登壇され、その後に厚生労働省がDIPGにおいて、身体障害区分認定を早期に認定するよう各自治体に通知するなど大きな成果をあげることができました。
第二回も各専門分野にて第一線でご活躍される著名な先生方がご参加いただくことになりました。ご協力に心から感謝申し上げます。
略儀ながら、本会ご案内とご参加賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
【特別ゲスト】
元日本医師会副会長 参議院議員 羽生田俊先生
(ご登壇順不同)
【第一部】「DIPGにおける日本の治療開発」
寺島 慶太先生 (てらしま けいた)
国立成育医療研究センター
小児がんセンター脳神経腫瘍科 医長
原 純一先生 (はら じゅんいち)
大阪市立総合医療センター
小児医療センター長 兼 副院長
橋詰 倫太郎先生 (はしづめ りんたろう)
ノースウェスタン大学医学部
脳神経外科・生化学分子遺伝学科 准教授
齋藤 竜太先生(さいとう りゅうた)
東北大学脳神経外科
中野 嘉子先生(なかの よしこ)
国立がん研究センター研究所脳腫瘍連携研究分野 外来研究員
早川 穣氏 (やはかわ ゆたか)
大原薬品工業株式会社
常務執行役員 研究開発本部長
【第二部】「DIPGにおける緩和ケアの在り方」
柳澤 隆昭先生(やなぎさわ たかあき)
東京慈恵会医科大学附属病院
脳神経外科 教授
余谷 暢之先生 (よたに のぶゆき)
国立成育医療研究センター
総合診療部 緩和ケア科 診療部長
楠木 重範先生 (くすき しげのり)
公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
理事長・院長
浅原 聡子先生 (あさはら さとこ)
グリーフカウンセリングivy-アイビー
グリーフカウンセラー
GCC認定グリーフカウンセラー・看護師
国立大学法人静岡大学 非常勤講師
前田 浩利先生 (まえだ ひろとし)
医療法人財団はるたか会 理事長
天野 功二先生 (あまの こうじ)
医療法人財団はるたか会
あおぞら診療所しずおか 院長
大西 秀樹先生 (おおにし ひでき)
埼玉医科大学国際医療センター
精神腫瘍科教授
【公式ホームページ】:https://dipg.jimdo.com/
【 住 所 】:〒252-0235神奈川県相模原市中央区相生3-3-9
【 TEL 】:042-719-1751 携帯090-3336-6741
【 メールアドレス 】: nobutin46621@yahoo.co.jp
「小児脳幹部グリオーマ(DIPG)」シンポジウム開催実行委員長
高木伸幸拝